ミラーを自動で格納・復帰させる機能。
走行時の空気抵抗や騒音を軽減させるため、さまざまなパーツをコンパクトに納める設計や部品同士の隙間を減らす技術が求められます。
右左折時の方向指示ランプをミラーに搭載することで高い視認性を実現しています。
クルマとミラーを結合する部品。走行中の空気の流れに耐える強度や耐久性など高い性能が求められます。
鏡面を動かす電動構造。2モーター式の鏡面調整構造は村上開明堂が世界で初めて開発しました。
通常の鏡より広い視界を確保できる機能、雨天時の視界悪化を防ぐ機能など、さまざまな機能性を持つ鏡面を独自開発し、より高い安全性の追求に貢献しています。
乗降時に足元を照らすライトや、助手席側の視界を補助するモニター用カメラなども搭載可能。
ドアミラーは進行方向の逆を向いているため、雨の水滴が切れにくく視界を妨げる原因となります。親水機能付ミラーは水滴をはじかず膜状に拡散することでギラつきを防ぎます。
車線変更時、後方から他車が接近していた場合など、ドアミラー内部でアイコンが点灯して注意を促します。死角の補完機能として有効です。